弊社は日本最大規模のレーザー加工設備(CO2レーザー、YAGレーザー、半導体レーザー、ディスクレーザー、エキシマレーザー、短パルスレーザー)と、長年に蓄積されたレーザー加工ノウハウにより、お客様の技術的な課題を解決致します。レーザー加工ならではの高精度加工、高強度接合、超微細加工(微細穴あけ、微細溝加工、微細接合、微細切断等)を実現致します。
研究開発・試作から量産まで、承ります。
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レーザーの原理にご興味がある方は、下記をご覧ください。

「誘導放出による光の増幅」という英語の頭文字をとったものです。方向、位相、波長の揃った光源としての特長を持ち、加工等に使用することが出来ます。


・レーザー発振器の原理 |
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・励起現象について |
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レーザーにはいくつかの種類があります。
発振波長によって異なりますが、主に次のようなレーザーがあります。
●赤外線レーザー
CO2レーザー
YAGレーザー
半導体レーザー
●紫外線レーザー
エキシマレーザー
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レーザーは媒質の形態によって気体、固体、液体の3種に分類されます。 下の表は、市販されている主なレーザーの種類と媒質についてまとめたものです。この他にも研究開発中の短波長や新構造のレーザーがあります。
媒質
1.気体( CO2)
2.固体( Nd、YVO4)
3.液体
励起方法
1.CO2(低速、高速軸流、3軸直交、スラブ)
2.YAG(ランプ、LD)
レーザー発振器は、励起部と共振器で構成されています。励起には放電、ランプ、半導体などの様々な方法があり、共振器構造も様々です。それに伴いビーム品質、発振形態にも特長があります。
加工の現場においては、お客様の要求品質にマッチする装置選びが重要になってきます。
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【参考文献】『レーザ工学 池田正幸編著 オーム社』

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